 |
 |
SUNBRELLA生地(サンブレラ)とは?
|
 |
SUNBRELLAは、ボートカバーやオーニングに使われる、耐候性・清掃性に優れた高機能マリン生地です。
|
 |
SUNBRELLA生地の特徴は何ですか?
|
 |
SUNBRELLA生地は、日差し、潮風、雨、汚れにさらされる船上環境で使いやすい高機能生地です。ボートカバー、ビミニトップ、クッション、オーニングなどに使われ、見た目の上品さと実用性を両立しやすい点が特徴です。
|
 |
マリン向けファブリックは何に使えますか
|
 |
マリン向けでは、ボートカバー、ビミニトップ、ドジャー、スプレーフード、キャンパーカバー、デッキクッション、船内外シートなどに使われます。海上では紫外線や塩分を受けるため、屋外使用を前提にした生地選びが大切です。
|
 |
SUNBRELLA生地の種類はありますか?
|
 |
用途により、マリンキャンバス、マリン用カバー生地、船内外クッション向け生地、家具・日よけ向け生地などがあります。見た目が似ていても厚み、裏面加工、通気性、撥水性が異なるため、使用場所に合わせて選ぶと安心です。
- マリン用として100種類以上のカラー・デザイン展開
- Solids(無地)とTextures(織り柄・質感系)
|
 |
サイズはどのように選べばよいですか?
|
 |
生地は反物幅と必要ヤード数(90cm)を確認して選びます。ボートカバーやオーニングは、実寸に加えて縫い代、折り返し、ハトメやファスナー部分の余裕が必要です。初めての場合は、型紙を作ってから必要量を計算すると失敗を減らせます。
生地によって3種類の幅が用意されています。
- 幅46"(117cm) x 90cm x 必要数
- 幅54"(137cm) x 90cm x 必要数
- 幅60"(152cm) x 90cm x 必要数
|
 |
材質の特徴は何ですか?
|
 |
SUNBRELLAは、色あせしにくい高機能アクリル系ファブリックとして知られています。表面だけでなく繊維自体に色を持たせる設計のため、屋外でも色持ちを重視しやすい生地です。用途により裏面加工の有無も確認しましょう。
|
 |
デザインや色はどう選べばよいですか?
|
 |
船体色、デッキ色、内装、既存カバーの色に合わせると自然にまとまります。濃色は引き締まった印象、淡色は明るく涼しげな印象になります。汚れの目立ちやすさ、熱のこもりやすさも考え、見た目と実用性の両方で選びましょう。
|
 |
縫う際の針の選び方は?
|
 |
公式情報では、Sunbrella Upholstery生地に16から18番の丸みのある針先が推奨されています。生地の糸を切るより押し分ける針先が望ましく、糸の太さに合った針を選びます。厚手部分は無理に進めず、針の曲がりにも注意してください。
|
 |
縫製ミシンの特徴は?
|
 |
家庭用ミシンでも薄い部分は縫える場合がありますが、重ね縫い、折り返し、ファスナー部、補強テープ部では力不足になりやすいです。オーニングやカバー自作には、厚物対応の職業用・工業用ミシンのほうが安定しやすいです。
- Artisan/Consew/JUKI/SINGERミシン
|
 |
糸(スレッド)の選び方は?
|
 |
屋外マリン用途では、紫外線や水分に強いポリエステル糸やPTFE系の耐候糸が選ばれます。生地が長持ちしても糸が先に劣化するとほつれの原因になります。針と糸の太さを合わせ、縫い目の強度も確認しましょう。
- 糸 TEX75/針 #16-#18 (クッション)
- 糸 TEX90/針 #18-#20
- 糸 TEX92(PTFE)/針 #14-#19
|
 |
サンブレラ用バイアステープとは何ですか?
|
 |
サンブレラ生地の端部を包み、ほつれや摩耗を防ぐための縁取り用テープです。ボートカバー、ビミニトップ、オーニングの外周や縫い合わせ部分に使います。見た目を整えながら耐久性を高めるため、同系色や用途に合う幅を選ぶと安心です。
|
 |
オーニング自作の方法は?
|
 |
まず取付場所を採寸し、紙や安価な布で型紙を作ります。次に生地を裁断し、縫い代を取り、端部を折り返して補強します。ハトメ、ファスナー、スナップ、ベルト部は力がかかるため、二重生地や補強テープを使うと安心です。
|
 |
カバーやビミニトップの縫製を依頼するには?
|
 |
マリン専門業者以外では、お近くのテント屋さんや自動車幌シート修理屋さんに依頼するのが基本です。
船の型式、設置場所、希望サイズ、用途、色、既存カバーの有無を伝えると相談がスムーズです。
- サンブレラ生地を決定
- ボート現場で実測採寸型紙製作
- 生地カット及び縫製
- 現地でホック金具固定確認
|
 |
サンブレラ指定の洗剤及びコーティング剤は?
|
 |
通常の洗浄は、中性洗剤をぬるま湯に薄めて使用します。公式資料では、WooliteやDawnなどのマイルドソープ例が示されています。専用クリーナーではSunbrella Clean、再撥水・保護にはSunbrella Restoreまたは303 Fabric Guardが案内されています。洗浄後は十分にすすぎ、完全乾燥後に保護剤を使用します。
|
 |
ボートカバーに使う際の注意点は?
|
 |
カバーは水がたまらない傾斜、風でばたつかない固定、角部の擦れ対策が大切です。支柱やベルトで水抜けを作り、クリートや手すりに当たる部分は補強します。擦れやすい場所を放置すると、生地が早く傷む原因になります。
|
 |
失敗しない選び方は?
|
 |
失敗を防ぐには、用途、設置場所、必要寸法、色、裏面加工、縫製方法、固定金具を先に確認します。クッション用とカバー用では適した生地が異なります。迷う場合は、現在使っている生地の厚みや用途を基準に選ぶと安心です。
|
 |
SUNBRELLAの会社概要とマリン業界の立ち位置とは?
|
 |
SUNBRELLAは、米国の繊維企業Glen Ravenが1961年に創設した高機能ファブリックブランドです。親会社Glen Ravenは1880年に米国ノースカロライナ州で綿織物工場として創業しました。SUNBRELLAは、耐久性、清掃性、色柄の豊富さを備えた性能繊維として、住宅、商業施設、アウトドア、マリン分野で広く使われています。マリン業界では、ボートカバー、ビミニトップ、ドジャー、オーニング、船内外クッション用生地の代表的ブランドとして位置づけられます。
|