マリン用品の設置方法と補強・防水の注意点
クリート、レールマウント、シートペディスタルマウントなど、耐久性が求められるボート用品を設置するためには、船体に穴を開け、当て木や補強材を入れて固定する方法が一般的です。
補強をせずにこれらの金具類を単純に取り付けると、船体を傷めるだけでなく、使用中の破損や脱落につながる可能性があり非常に危険です。
スイミングラダー、シートベース、補機マウント、トローリングロッドホルダーなども同様に、荷重や使用目的に合わせた補強と防水処理が必要です。
見本として、透明アクリル板にクリートとレールマウントを設置した例を掲載しています。ボルト、ナット、補強材の位置関係を確認する参考にしてください。

マリン用品を船体に設置する場合の注意点
- 原則としてタッピングビスによる固定ではなく、ボルトナットを使用して、確実に貫通させて固定してください。
- 荷重負担が大きい部分については、できるだけ面積の広い補強材を使用してください。
- 電動ドリルを使用して、正確に穴を開けてください。この際、船体ハルと補強材の穴位置を正確に決めることが大切です。1mmでもずれてしまうと、穴を無意味に大きくすることになります。
- 船体の裏側に手や補強材が入らない場合は、スカッパーまたはアクセスハッチを近くに取り付け、作業ができる空間を確保してください。
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