マークルーザーエンジン部品 ボルボペンタエンジン部品
TOPPAGEPRODUCTSABOUT USSHOPSHOPPING CART






係留しているボートオーナーにとって毎年シーズン前に避けて通れないのが船底塗装作業です。 一見して大変なように思えますが、数人の手伝いがあれば、まったく初めての方でも簡単に塗装することができます。 仮に専門業者に依頼すると4000円/ft前後の塗装費用(塗料代別)がかかりますが、自分でやれば0円ですみます。 25ft前後のボートであれば半日もあれば作業終了です。 塗装を1回もしていないボートについては、船底塗料を塗る前に塗料接着プライマーを塗ってから作業して下さい。 塗料の分量など船底塗装工事について、ご質問があればお気軽に弊社にご相談下さい。




    船底塗装工事に必要な道具
  • ローラーセット(人数分)
  • マスキングテープ(必要量)
  • 作業衣、軍手、タオル(人数分)
  • ケレン(金属スクレーパー)
  • サンダーマシン(任意準備)
  • 高圧洗浄ポンプ(任意準備)
  • 防触亜鉛(交換用)
    船底塗装工事の順番
  1. 船底及びドライブに付着しているフジツボや海藻類の除去作業。ケレンなどスクレーパーでほとんど除去できます。
  2. 高圧洗浄ポンプによる水洗い作業。残った細かい付着物を水圧を利用してはじき飛ばして下さい。マリーナであればレンタルをしているところもあります。
  3. サンダーマシンを使用した塗面仕上作業。さらに滑らかにしたい方はサンダーによる表面処理をおすすめします。
  4. マスキングテープによる塗装範囲限定作業。喫水線より少し上の位置にてテープを張ります。
  5. ローラーによるボディー塗装作業(基本2度塗り)少し乾いてから2度塗り作業をして下さい。
  6. スプレー塗料を併用したドライブ塗装作業。ローラーでは塗りにくい細かい場所はスプレー式塗料を使用します。
  7. ハケを使用したプロペラ専用塗料の塗装作業。通常の塗料では剥げてしまうので専用塗料がおすすめです。
  8. 塗装後、数時間以内に着水させること。乾燥させる必要はありません。
ドライブやプロペラは特に重点をおいて作業する必要があります。 ドライブの細部塗装には、スプレー式防汚塗料MPX、 プロペラの塗装には、ペラクリン塗料を使用して下さい。 スタンドライブの場合は、防触亜鉛(ジンクアノード)を定期的に交換することをおすすめします。



株式会社プロジェクトケー
マリン事業部 :神奈川県横浜市中区長者町5-75-1 2階
カフェ事業部 :東京都港区赤坂6-13-6 1階
企画開発室 : 東京都港区西麻布3-13-16