ＢＯＸ別のデータの登録は、本体の液晶画面の表示を見ながら併設のファクシミリを使用して行います。 また、ＢＯＸ別に音声データを録音する場合は、併設の電話機から録音することができます。

外部のファックスからのFAXBOX情報データ引出要求があったとき、ファックスデータを送信する方法として、 ２種類の方法を選択し設定することができます。

■即時送信モード
相手から着信した通話を切らずに、そのままフアックスを相手に送信するモード。 お客様はお手元のＦＡＸを操作してデータ送信要求をする必要があります。 このモードでは、情報データを送るときの電話代は、要求相手であるお客様負担となります。

■コールバック送信モード
相手にＢＯＸ番号と情報データを送るファックス番号を入力してもらったら一旦電話を切り、 本装置から空いている回線を使用してかけ直しをするモード。 お客様は、必ずしもＦＡＸからデータ送信要求をする必要がありません。 公衆電話からでも指定のＦＡＸ番号に送信させることができます。 このモードでは、情報データを送るときの電話代は、開設者であるこちらの負担となります。